車を遠隔操作するのはターミネーターだけじゃなくなる!?これ実際にやられたら怖いでしょ!
昨日の映画はパイレーツとターミネーター、どちらを見たでしょうか?
僕はターミネーター3を見てましたね。久しぶりにシュワちゃん見たかったから(笑)
ターミネーター3を見ていた方ならわかると思いますが、
今回の敵役の美人なターミネーターが車を遠隔操作している場面がありましたね。
実際やられたらかなり困る(汗)映画の話しでよかった・・・。
と、思いきや車を遠隔操作するのはターミネーターだけでなくてもできるようです。
ちょっと!あの車の大暴走が現実になっちゃうんじゃないの!?
というわけで今回は車のハッキングに関する記事を書いていきます。
まずどんな車?
ジープといえばあのでかい車ですよね。
今回問題になったジープは2014年にリリースされた
「ジープ・チェロキー」。
新型であるこの車の特徴は車に搭載されたコンピュータによって電子制御されている
面です。そしてコンピューターはインターネットに接続しています。
なんかネットワークに繋げる「Uコネクト」システムが入っているだとか。
ぶっちゃけ車詳しくないのでジープの外見見ても「おおっ!かっこいいなぁ!」
ぐらいしかわかりません(小学生か!)
まぁハッキングされるものはコンピューターですから
要はこの新型車はインターネットを接続されたコンピューターが入ってることが重要なんですね。
一切触れないで動かせるだと!
ではハッキングされたらどうなるか?
まぁ・・車が操作されますね。
ですが今回問題になったのは車に触れないで離れた所から操作できることが
実験で成功したのです。
今までは車にパソコンを接続してハッキングを行う実験を成功していました。
触れないでって・・・自宅で嫌がらせで他人の車を操作できることか。
やばいだろこれ・・。
具体的な実験の内容ですが、ハイウェーで時速約110キロで走る新型ジープに
対して、空調、オーディオ、エンジンなどを数キロ離れたノートパソコンで制御する
ものです。
ハッキングでは「Uコネクト」システムに接続することで車の自由を奪いました。
そしてそれが成功・・・。うひゃ~。
この実験でジープに実際に運転していたアンディ・グリーンバーグさんは、
自分の乗っている車が他人に操作されていることが実感でき恐怖を感じたようです。
実験でも恐怖を感じると言うことは実験じゃなかったらもっとやばいですね。
一応対策してあるが・・・
今回のハッキング方法はもちろんマネする人がいると困るため、一部の不都合につい
ての情報は公開していません。
ですが「Uコネクト」システムは2013年後半から15年前半のジープに搭載され
ています。対象車は約47万1000台に上る!
FCAはこの問題を対処するため緊急に更新プログラムをリリースしました。
これで一安心といったとことでしょうか?
ですがどんなセキュリティを張っても破るハッカーは出てきそうです。
セキュリティ抜群そうなアメリカ政府をハッキングされる事態もありますし、
結局はイタチごっこになるんじゃないのかなぁ?
ITの発展とともにハッカーの事件が増えてきましたね。
最近ですと不倫サイトのハッキング事件ですかね。
今日の考える
上の見出し初めて使いますね(笑)これから常に使うかもしれません。
何でもかんでもインターネットに接続するのはメリットもありますがデメリットも
忘れちゃいけませんね。この時代さらに増えてきそうなハッキングをどう防いでいく
のか?その面の専門家に期待するしかありませんね。
いやもう自分から専門家になった方がいいのかなぁ。
自分から知識を吸収して守りにいくという能動的な姿勢がいつか必要になっていくか
もしれません。僕は出来る気がしませんけど(笑)
自分の身は自分で守れってことですかね。
では今日はここで終わらせていただきます。最後までありがとうございました。
この記事を書くに当たって下記のサイト様を参考にさせていただきました。
ありがとうございました。
弱点が浮き彫りに…ハッキングでJeepを遠隔操作 米セキュリティー専門家、実験成功(1/3ページ) - 産経ニュース
CNN.co.jp : クライスラー車に遠隔操作の恐れ、更新プログラム配信