国蝶候補まで進んだアサギマダラさんは遠くまで飛びなさる。国蛾ってなくね?
いきなりの虫の写真。
虫嫌いな人はごめんさい。
でも写真がこいつじゃなきゃいけない内容なんです。
今日の主役ですから。
どうもノスケユウキです。
朝飯が肉まんだけだと午後はきつくなりますね。
そんなわけでアイスを先ほど食べてました。
スーパーカップ大好きです。
味はチョコクッキー。
こいつだけが僕の心と腹を満たしてくれる。
チョコクッキーは人気だと思います。
さぁて。今日はどんなニュースがあるのかな?
ん・・?これは・・!?
マダラチョウの仲間ですか。
蝶々に詳しいわけではないのでよくわかりませんが、
この方はすごい飛ぶそうです。
5日で1700キロも飛ぶんだぁ~
記事を要約すると、
京都の深草小学校の子どもたちがアサギマダラを放して、
その5日後に1700キロぐらい離れた与那国島でそのアサギマダラが
発見されたということです。
放した蝶にはマーキングされてあるのでわかるようですね。
アサギマダラの捕獲情報をインターネットで共有する「アサギネット画像掲示板」で、
マーキングされたアサギマダラが写ってたようです。
この小学校は「BVアサギマダラの会」という市民グループの指導を受けて4年前から
マーキング調査を行っているようです。
子どもたちはこの結果にもちろん驚きますな。
いい刺激になると思います。
ちなみに単純計算すると一日に339キロ飛んだことになります。
指導をした藤野適宏さんによると風向きなどの好条件があったとのこと。
よく見つけたね
ちょっと待ちなさいや。
よく小学校から放されたアサギマダラを見つけることが出来ましたね。
きっとなんか見つけやすい方法でもあったんじゃ・・・。
そんなものはありませんでした(笑)
偶然見つけられたようです。
「アサギネット画像掲示板」ってすごいな。
捕まえる方法
捕まえる方法ですが白いタオルの一方を持ってぐるぐる回せば来るようです。
ちなみにアサギマダラさんは人をあまり恐れないようです。
可愛い奴め。
国蝶候補まで選ばれたアサギマダラ
実はこの蝶・・国蝶の候補に選ばれたようです。
結局はオオムラサキさんに負けてしまいましたがなかなかの成績を持っていますね。
国蝶ってどうやって選ばれるんでしょうかね。
国蝶を決める話が上がったのは1933年からです。
で、選ばれる基準としては、
- 日本全体的に分布していて、簡単に見られる種類であること。(この時は朝鮮半島や台湾も日本でした。)
- 誰でも知っているような種類であること。
- 大形で模様が鮮明、飛び方など日本的な種類であること。
引用元:国蝶オオムラサキ
そして候補に選ばれたのがアサギマダラの他にアゲハチョウ、ギフチョウ、
そして1957年にオオムラサキさんが国蝶として選ばれました。
分からないところもあるよ
アサギマダラさんの移動の研究は今も行われていますがわからないところも多いです。
わからないから研究しているんだけどね。
夏に日本に来るアサギマダラさんは、秋になると南西諸島や台湾へ南下するのは判明されました。
また、南西諸島で繁殖、日本の温暖地で幼虫のまま越冬したアサギマダラさんは春に羽化した後、多くが繁殖のため日本の冷涼地へ北上するようです。
しかしどこで集団越冬しているか、大量にお亡くなりになっているかはわからないようです。
今日の考える~国蛾っていなくね?~
いや~綺麗なアサギマダラさんでしたね。
しかも遠くまで飛ぶガッツには恐れ入りましたよ。
しかも国蝶候補までいったとかヤバイっすよ!
そういえば国蝶はあっても国蛾はありませんね。
聞いたことありません。
イメージが悪いから国蛾はないんでしょうかね。
蝶が好きだけど蛾は嫌いって人もいますし。
ちょっとこれには納得がいかないけど(蛾む好きなので)
蛾は汚いというイメージがあるのでしょう。
ならその汚いというイメージを払しょくさせる蛾、国蛾を考えましょう。
僕としてはオオミズアオさんがいいと思います。
写真載せようと思いましたが、気持ち悪いとか言われて不快になる読者さんがいたら困るのでやめました。
サムネのアサギマダラさんを見ただけで気持ち悪いと言われたもうアウトですけど。
見たい方はグーグル先生に聞けばすぐに画像が出てきますよ。
あのすばらしい青白・・美しいです。
生で見た時は驚きました。
しかし成虫の寿命は2週間ほど・・。
口が退化しているため何も食べれないようです。
その命の刹那は桜と同じですな・・。
だから見かけても捕まえたり殺したりしないでね。
さぁて。国蛾はいつ決まるのかなぁ~。
楽しみだな~。
今日はここで終わりにしたいと思います。
最後までありがとうございました。
この記事を書くに当たって下記のサイト様を参考にさせていただきました。
ありがとうございました。