ハウルの動く城のソフィーの年齢変化を少し考察!そしてソフィーはかわいい!
おっ!今日はいい天気だぞ!
でも風が強い!
なぜかそんな日は軽く興奮してしまいますね。
どうもノスケユウキです。
ちょっと前回の記事はひねくれたものになってしまいました。
今思えば少しひどく書いたなと反省しています。
今度からは気をつけよう(汗)
さて、今日の夜金曜ロードSHOWで「ハウルの動く城」が
放送されますね。
えっ?わかりづらい作品だったのこれ?
確か・・この作品を見た時の僕は少年でしたので
「へー城かっけぇー」ぐらいしか思いませんでしたね。
今も内容は覚えていますのでちょっと考察してやりますか。
本当にちょっとですよ?
視聴者の感覚に委ねられる作品
2004年に公開された「ハウルの動く城」。
原作は「魔法使いハウルと火の悪魔」ですね。
一回読んだことあるけどもう内容忘れちゃったよ。
「魔女の宅急便」以来15年ぶりの他者作品を原作としてものです。
「ハウルの動く城」は言わずと知れた名作で「千と千尋の神隠し」に次ぐ
興行成績を残しています。
海外からの評価も高いですね。
原作者のダイアナ・ウィン・ジョーンズさんも絶賛しています。
そんな「ハウルの動く城」ですが
わかりづらい部分が多い作品だそうです。
この点について美輪明宏さん(荒地の魔女役)は以下のように述べています。
以下引用
「ひとつひとつ「あれはおかしい」とかいう人もいらっしゃると思いますが、ジャン・コクトーが「この作品はただ感じてもらえればいい」と申しましたように、見る人のボキャブラリーや許容力に預けてある作品なんです」
なるほど。観る人の解釈にゆだねられた作品なのですね。
ちなみにジャン・コクトーとはフランスの芸術家です。
ソフィーの年齢が変わるシーン
一番解釈が委ねられる点は主人公のソフィーの年齢が場面場面で変わる点です。
彼女は18歳なのですが荒地の魔女の呪いによって90歳ぐらいの老婆に
変えられてしまいました。
物語が進むごとに年齢が戻って行くのですがたまに一気に若返り、
すぐ老婆に戻るシーンがあります。
なぜそうなるのか、この作品で最も考えさせられる点ですね。
おそらく自信でしょう
では僕の解釈を書いていこうと思います。
おそらく一般的な解釈だと思いますが・・。
まぁ・・彼女の自信に関係しているのでしょう。
作品冒頭ではソフィーさんめっちゃ自分に自信ないじゃないですか。
自分がきれいじゃないだとか美しくないだとか言ってます。
十分美しいと思いますけどね~。
グーグルの予測検索にも
「ハウルの動く城 ソフィー 美人」と出てますからね。
でもハウルを好きになってからめっちゃ積極的に動いているじゃないですか。
印象的だったのはサリマン先生に対してハキハキしゃべる時ですね。
あの時一気に若くなっていましたね。
この時ハウルに恋していたのでしょうかね。
サリマン先生に「お前恋してるやろ?」てツッコまれていましたからね。
その後から彼女が自信を取り戻すようになっていった気がします。
でも恋すれば自信を持てるものなのか?
恋する乙女は恋を成就させるため、まずは自分に自信を持つのでしょうか?
まだ考えようはありますね。
考察は・・ここまでです。
確かに踏み込むと難解ですね。
他にも考察できる点は多くあります。
今日の考える~それよりソフィーは美人じゃないですかい?~
考察している時に思ったのですがソフィーさん美人じゃないですかい?
姉妹の中では一番ええと思いますけどね。
ハウルに綺麗と言われるし、思えば最初の方で軍人にナンパされてましたよね。
グーグルの予測検索から世間では「ソフィーは美人」と思われていること
はわかりますよ。
でも本人あまりにも自分に自信がありません。
妹たちに劣等感抱いてましたね。
自分に自信がありすぎるのも困りますが、多少は必要ですね。
今日の記事をまとめると
・「ハウルの動く城」は視聴者の感覚に委ねられた作品
・特にソフィーの年齢がちょくちょく変わる点は視聴者の解釈に委ねられる
・僕の解釈ではソフィーの自分に対する自信が関係
・ソフィーはかわいい、美人
ぶっちゃけ最後いらんよねこれ(笑)
とまぁジブリアニメは考察のしがいがある作品です。
ボーっと見るのもいいですが、考えながら見るとその作品は変わるものです。
普通に視聴するのと別の面白さを味わうことが出来ますね。
ちなみにボーっと見ても絶対にわかる点はソフィーがかわいい、美人だってことです。
そんな彼女が奮闘していく「ハウルの動く城」、今夜観てみてはいかがでしょうか。
今日はここで終わりにしたいと思います。
最後までありがとうございました。
この記事を書くに当たって下記のサイト様を参考にさせていただきました。
ありがとうございました。