ミミズの鳴き声や干乾びた奴の目的?ミミズは不思議だらけだ
日が落ちるのが早くなり、夜になると涼しさも感じるので
秋だなぁと感じるこの頃であります。
どうもノスケユウキです。
秋といえば僕は春より好きなんですよ。
花粉症になりませんからね。
それと虫の鳴き声が綺麗ですよね。
風情がある・・。
古人はこの音を楽しんでいたでしょう。
それは現代でも同じ・・。
限度によりますけどね(笑)
皆さんはどんな音が好きですか?
その中で「ジージー」という音が好きな方いるでしょうか。
そんな人のためにこんな記事がありますよ。
あの「ジージー」という音はミミズが出しているのか?
その疑問に対する答えが書いてありました。
蚯蚓鳴くって本当?
って蚯蚓鳴くってなんだ?
「蚯蚓鳴く」とは秋の季語です。
秋の夜に土の中から「ジージ―」と聞こえる音をミミズの鳴き声としたのです。
で、それは本当なのか?
全国ハッタミミズ・ダービー実行委員会の事務局長の大塚奉介さんが答えてくれました。
「ミミズは鳴くことはおそらくない。発音のための器官もなく、体の一部をすり合わせて音を出すこともできないだろう。」
のようです。そしてさらに続けます。
「ミミズの音とされているのはケラの音。ケラは土の中にもぐり鳴くことがある。」
なるほど。ミミズではなくケラが鳴いていたようです。
ミミズは通信する?
同実行委員会会長の渡辺弘之さんも大塚さんと同じ解答でした。
そしてその発言の中に驚く点がありました。
それは「土の中のミミズ同士が何らかの方法で通信しているのでは」という部分です。
そういえば植物同士も通信していると聞きます。
じゃあミミズも通信しているのか・・。
興味深いですね。
ちなみに渡辺さんが言うにはミミズは熱さましの薬にもなるようです。
古来から使われており、現代でも漢方薬で使われているようです。
ミミズって面白いことが多いですね。
干乾びたミミズは何がしたかったのか今でもわからない
面白いことと言えばこれ。
よく干乾びたミミズを見ることがあるでしょう。
彼は何をしていたんでしょうか。
有力だと言われている説は
「大雨が降った日、土の中で水分が飽和状態になり、地上に出る」というもの。
しかし大勢が出るだけじゃなく、一匹だけポツンと出る場合があるので
この説ではこの疑問が完全に解けたものではありません。
うーむ。不思議だ。
ちなみにミミズはクレオパトラの時代以前から人間と関わっていたようです。
ナイル川の豊穣な大地をもたらしたのがミミズだとされています。
ミミズ、調べれば調べるほどわからない奴だがすごい奴だ・・。
今日の考える~最近ミミズ見ない~
ミミズのことはわからない点が多いようです。
しかし僕等人間の力になっていることは明白ですね。
ミミズがいれば土が良くなると子どもの時から聞いてますからね。
そういえば最近ミミズをみることがありませんね。
見たとしても干乾びたミイラのミミズさんです。
嫌う方も多いかもしれませんが、
僕は見ても大丈夫です。
触るのは無理ですが・・・。
うん?思えばミミズが地上に出るなんてあんまりないから見ないのは当然ですか。
住宅街とかで見た場合はもうミイラになる可能性が高い奴ですよね。
ここら辺じゃ畑行かない限り見れないかぁ・・。
積極的に見たいとは思いませんけど(笑)
でも見ないなら見ないでなんか寂しくなりますね。
不思議なもんですな。
まぁきっと僕が知らない間地中で幸せに過ごしているのでしょう。
ってあんま考えてねぇな(笑)
今日はここで終わりにしたいと思います。
最後までありがとうございました。
この記事を書くに当たって下記のサイト様を参考にさせていただきました。
ありがとうございました。