ノスケユウキは考える

~いろんなこと考えるよ~

思い出のマーニーは特殊な映画である印象を持った。まだ観てないけど

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朝目覚めた時の僕「右腕が筋肉痛だと・・?」

 

昨日確かに重たい物をを持っていましたがまさか筋肉痛になるとは思いませんでした。

筋トレ始めた方がいいのかもしれませんね。

 

一応3年ぐらい前にやっていたんですよ筋トレ。

あれ胸筋がなかなかつかなかったなぁ。

そして気づけば筋トレしていない。

 

どうもノスケユウキです。

今日は映画やりますね。

金曜ロードSHOWで「思い出のマーニー」が放送されます。

kinro.jointv.jp

ジブリ最近多いですな。

安定した視聴率でも取れるのかな?

どうせなら「ホーホケキョ となりの山田くん」やってほしいです。

個人的に「山田くん」は大好きな作品ですからね。

 

今回は「思い出のマーニー」について書いていきます。

書いてみたらこれジブリの中で特殊な作品なんじゃないだろうか。

 

 

実は観ていない作品

いつもならここで僕の考察を書きたいんですけど、

「思い出のマーニー」は視聴してないんですよ。

だから考察はできません(泣)

 

風立ちぬ」なら見たんだけどなぁ。

 

とりあえず概要

観る前の予習ということで概要でも書いておきましょう。

観たって人はおさらい的な感じで読んでくださればありがたいです。

 

「思い出のマーニー」は2014年の夏に公開された作品。

監督は「借りぐらしのアリエッティ」と同じく米林宏昌さんです。

「思い出のマーニー」はあの宮崎駿高畑勲が関わっていません。

次世代のジブリですね。

この作品の舞台は北海道の湿地だそうです。

 

主人公は12歳の佐々木安奈とマーニー。

杏奈はマーニーと出会い、どう成長していくんでしょうか。

 

宮崎監督が映画化できない作品だった

原作はイギリスのジョーン・G・ロビンソンという作家の児童文学作品です。

そして原作が好きだった鈴木敏夫プロデューサーがこの作品を題材にしたようです。

しかし心の中を描いている作品であるため映画化は難しいと思っていました。

宮崎駿さんもこの作品のファンですが

「自分では生涯映画にできないと思っていた作品」と言ってたようですね。

 

おいおい。そんな難しい作品なのですかい。

 

女の子二人が出るから米林監督は動く!

勘違いされそうな中見出しだな(笑)

米林監督はアリエッティの時にやり残したことがあるようで、

そのためもう一度映画をやりたいと言いました。

ですが企画はありません。

そこで鈴木プロデューサーが出したのが「思い出のマーニー」。

 

その理由は米林監督は女の子を描くのが得意だから。

マーニーにはダブルヒロインということで女の子二人出ますね。

そこで鈴木プロデューサーは薦めたようです。

その説得方法は

 

・女の子が2人も出るんだぞ!

・この2人の女の子すごくかわいいんだぞ!

 

といったもの。

もちろんさすがにこれだけではないでしょうね(笑)

 

鈴木プロデューサーはマーニーなら宮崎駿が手を出さないと思っていたようです。

なぜなら宮崎駿が手を出すのは男女の話であるため、女の子二人の話なら手を出さないと思ったようです。

確かにジブリダブルヒロインはマーニーぐらいですね。

 

ミステリー要素あり

この作品は杏奈の成長が軸であると思います。(おそらく)

そしてミステリー要素もあるようで。

観てない誰もが思うことが「マーニーって誰やねん?」でしょう。

まずは彼女が何者なのか?というミステリーがあります。

 

しかしそれだけではありません。

以下引用

 

 米林監督は「マーニーが誰なのか、わかった上で物語を振り返ってみると、いろいろ腑に落ちる構造になっています。そういう意味でも、複雑なストーリーになっています。本は簡単にページをさかのぼることができるけど、映画の場合はそういかないので、マーニーが誰なのかわかった上で、もう一回、映画館に観に来ていただけるとうれしいです」とアピールしていた。

引用元:「思い出のマーニー」をどう見る? 複雑なストーリーにはミステリーの要素も

 

マーニーが誰だかわかってもおかしい部分がありますよってことですか。

これは大きな考察部分でないでしょうか。

ちくしょう・・。見てれば書けるんだけどなぁ・・。

でも僕のショボイ力で考察できるか心配だ(笑)

 

今日の考える~変わった作品~

というわけで「思い出のマーニー」今夜観てはいかがでしょうか。

感動するらしいですよ。

泣けばストレス発散になりますからいいですね。

 

そういえばキャッチコピーが

「あなたのことが大すき」ですね。

うん?ああ友情だろうね。

でも没案を見てみたらそうとは思えないな・・。

 

この映像作品を調べていけば他のジブリ作品に比べると特殊な部類に

入るのではないでしょうか。

映像化できない作品、ダブルヒロイン、ミステリーなどなど

今までのジブリにはない要素が入っていますね。

それは監督が変わったからなのか、それとも「思い出のマーニー」自体が

特殊だからなのか、それとも両方かはわかりません。

まぁとりあえず観てみましょう。

視聴しなくては何も語れませんからね。

 

今日はここで終わりにしたいと思います。

最後までありがとうございました。

 

 

この記事を書くに当たって下記のサイト様を参考にさせていただきました。

ありがとうございました。

作品ラインナップ|金曜ロードシネマクラブ|日本テレビ

思い出のマーニー - Wikipedia

「思い出のマーニー」をどう見る? 複雑なストーリーにはミステリーの要素も

ジブリ初のダブルヒロインに会いたい 「思い出のマーニー」の世界をセットで再現する種田陽平展 - ねとらぼ

米林宏昌監督「思い出のマーニー」にかける並々ならぬ思い : 映画ニュース - 映画.com