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ノスケユウキは考える

~いろんなこと考えるよ~

「火垂るの墓」今年夏放送!僕らの感想や海外評価とは違う高畑監督の認識!

メディア

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とうとう8月になりましたね。

この時期になると夏休みという感じが身に感じてきます。

そういえばこの月は終戦記念日があるため反戦系の記事が増えてきているなぁ

と思います。

そう思ってテレビ欄を見ていたらなんと・・あの映画が放送されるようです。

それは火垂るの墓

mantan-web.jp

 

2015年終戦記念日前日の8月14日金曜ロードSHOW!で放送されるそうですね。

節子・・またあなたが夏にやってくるのですね。

上記の記事でわかるようにこの映画は6年ぶりに終戦記念日前後に放送するそうです。

2009年から途絶えていたようですね。

放送されない理由の都市伝説があるようですけど・・。

どれも信憑性に欠けるものなので省かせていただきます。

まぁ見てる分には面白い内容ですけど。

詳しくは一番下の参考サイト様一覧に載せておきます。

2013年には11月に放送されていたようです。

そして今年は終戦70周年ということなので、

2015年夏にまた「火垂るの墓」を放送すると言うことでしょうか。

 今回「火垂るの墓」から反戦というものを考えていきたいと思います。

 

 

 高畑勲の「火垂るの墓」に対する驚きの認識!

火垂るの墓」は僕が子供の時に一回見たような気がします。

子どもの僕にとってあれはトラウマでしたね。いやもう見たくない・・。

でもトラウマになるのは当たり前なんですよね。戦争の映画なんですから。

戦争=怖いというのは当たり前ですよ。

僕は「火垂るの墓」も(あまり内容は覚えていないが)反戦映画だと

思っています。

ここでいう反戦映画は戦争を起こさせないことです。

しかし同作品の監督高畑勲さんは反戦映画にはならないと述べています。

反戦映画の役に立たない」とまで言うほどです。

高畑さんは

「戦争でひどい目に遭った経験を伝えても戦争抑止の効果は薄く、

逆にそんな目に遭わないように戦争をしようと言う名目で戦争が始まることが多い。

自衛のための戦争は、ただ死にたくないという感情を利用している。」と言います。

要は死にたくないという思いでは反戦にはならないということですね。

そうなるとやられる前にやる、という考えにたどり着いてしまうからということです。

この考えってあれですね・・。ブッシュさんのやり方ですね。

そして今の政治も危ないですね・・。うん。

もちろん高畑さんは安倍政権を批判しています。

 

 海外はどう思ってる?

そういえば海外ってこれどう思っているんでしょうか。

調べてみるとびっくり。感動している人が多いようですね。

(もちろん批判もありますが。)

そしてやっぱり戦争はだめ、これは反戦映画だ。という意見も多い模様。

アメリカ側でも感動する人いるようです。

ここまでくれば傑作と評される理由となります。

でも高畑さんは反戦映画と思っているわけじゃないですからね・・。

高畑さんの認識と視聴者の感想にギャップを感じます。

 

番外: 火垂るの墓の原作

ちなみに「火垂るの墓」は原作がちゃんとあります。

しかしどうやら映画と違う点がいくつかあるようです。

代表的なものを挙げると妹節子は原作では1歳4か月で亡くなりました

なのでアニメのようにしゃべれるわけではなく、アニメは年齢を上げたのでしょう。

後はいろいろあるようですが原作は結構リアルですね。

アニメのような妹にやさしい兄ではなかったようです。

原作者の野坂昭如さん戦争で死んだ妹に対する懺悔が深く、もちろん反戦を訴えます。

 

 今日の考える~反戦ってなんだろう~

火垂るの墓」は反戦映画である印象が大きいですけど

高畑さんの考えには脅かされました。

確かに戦争をしたくないという思いより、あんな目に遭いたくないという感情が

湧いてしまうのではないでしょうか。

だからこそ逆に「全員にあんな残酷な目に遭わせたくない」と思うことが必要ですね。

戦争することは相手側の国にも「火垂るの墓」の節子がいます。

以下は引用です。

本当の意味で戦争をなくそうとするなら、「死にたくない」だけでは足りない、「人を殺したくない」という気持ちこそが、はじめて戦争の抑止力となる。おそらく高畑監督はそう言いたかったのだろう。

引用元:宮崎駿に続き高畑勲も安倍首相を批判!「『火垂るの墓』では戦争を止められない」|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見

(2ページ目)

最終的には「人を殺したくない」という気持ちが反戦に必要ですね。

実際に戦地に行って戦った人なら理解できそうですね。

火垂るの墓」を見てそう思う人は少ないのではないでしょうか。

この作品ですと「節子かわいそう」→「こんな目に遭いたくない」→「自衛」

となるということです。

 

ん?でもよくよく考えれば

節子かわいそう」→「こんな目に遭いたくない」

→「相手側にもこんな目に遭わせたくない」→「反戦につながりませんかね?

難しいかなぁ・・。でもこの図式で反戦感情抱ける人いると思います。

火垂るの墓」を見て自衛ではなく本当の反戦が抱けるか試してみましょう。

(僕も含めて。)

今日はここで終わらせていただきます。ありがとうございました。

 

 

この記事を書くに当たって下記のサイト様を参考にさせていただきました。

ありがとうございました。

火垂るの墓:6年ぶり終戦記念日前後に放送 - MANTANWEB(まんたんウェブ)

宮崎駿に続き高畑勲も安倍首相を批判!「『火垂るの墓』では戦争を止められない」|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見

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